6月24日(金)~26日(日)の中央大会に参加しました。
地区大会の成績で中央大会に進出した人は、
・背泳ぎ4名
・バタフライ3名
・自由形6名
・平泳ぎ5名
・200m個人メドレー3名
・400m個人メドレー2名
の計23名でした。そのうち6名の選手がベストタイムを出すことが出来ました!
この大会は3年生は高校生最後の大会で、地区大会から皆気合が入っていました。1年生は始めて大きなドームの50mプールで泳ぎ、計測もしました。
これからは、1,2年生での活動になりますが、3年生の良いところをたくさん吸収できたので、それを糧に頑張っていきたいです!
2016年6月28日火曜日
2016年6月25日土曜日
めざせバナナオレ
なぜか最近の化学部ブログの順が入れ替わっています。ご迷惑をおかけします。
6月23日(木)池高化学部エステル部門は、以前合成していたエステル数種を混合し
バナナフレーバーに挑戦しました。が、少しバニリンが効きすぎていたようでした。
なかなか難しいものです。食品に含まれる香料はかなりの手間がかかった調香作業の成果なんでしょう。池高化学部は今後も”エステルの独自合成”にこだわったフレーバーの作成に挑戦します!
6月23日(木)池高化学部エステル部門は、以前合成していたエステル数種を混合し
バナナフレーバーに挑戦しました。が、少しバニリンが効きすぎていたようでした。
なかなか難しいものです。食品に含まれる香料はかなりの手間がかかった調香作業の成果なんでしょう。池高化学部は今後も”エステルの独自合成”にこだわったフレーバーの作成に挑戦します!
2016年6月24日金曜日
石膏卵づくり
6月9日(木)は石膏卵を作りました。
これは東京書籍の教科書に掲載されていたものです。
風船に大型注射器で水に溶いた石膏を注入し、15分ほど手で転がすと
熱くなってきて固まります。取り出す途中で割れてしまいました。
化学の実験も最後はテクニックが必要です。
この後トンボ玉にも挑戦しましたが、全員なかなかの苦戦ぶりでした。
これは東京書籍の教科書に掲載されていたものです。
風船に大型注射器で水に溶いた石膏を注入し、15分ほど手で転がすと
熱くなってきて固まります。取り出す途中で割れてしまいました。
化学の実験も最後はテクニックが必要です。
この後トンボ玉にも挑戦しましたが、全員なかなかの苦戦ぶりでした。
白のうどんか緑のうどんか
6月8日(水)は4月に放映されたサイエンスゼロの「ミドリムシが世界を救う」を視聴しました。
今年の合宿の初日は琴平でうどん打ち体験をします。そのときにうどんにミドリムシを入れる
オプションがあり、今のところ参加予定の6名中2名がミドリムシを入れる決心を固めています。
なんでも栄養豊富で吸収がいいとか。未来の常識を先取りする体験になるかもしれません。
今年の合宿の初日は琴平でうどん打ち体験をします。そのときにうどんにミドリムシを入れる
オプションがあり、今のところ参加予定の6名中2名がミドリムシを入れる決心を固めています。
なんでも栄養豊富で吸収がいいとか。未来の常識を先取りする体験になるかもしれません。
とりあえず「いちご風味」
6月7日(火)は4種類のエステルを混合して「イチゴ風味」をつくってみました。
これは昨年度のサイエンスフェスティバルで行ったレシピを基にしたものです。
今年度は幻の「メロン風味」の合成にチャレンジします。
(香料は本来食品に含まれるものですが、化学部で合成したものは香りだけを楽しみます)
これは昨年度のサイエンスフェスティバルで行ったレシピを基にしたものです。
今年度は幻の「メロン風味」の合成にチャレンジします。
(香料は本来食品に含まれるものですが、化学部で合成したものは香りだけを楽しみます)
初エステル
6月6日(月)はエステルの合成をしました。
まずは酢酸エチルと酪酸エチルです。
強烈な匂いのするカルボン酸が
エステルになるとなんともいえない香りを醸します。
特に酪酸エチルのパイナップルの様な甘い香りがたまりません。
池高化学部では今年は香料もテーマにしており、
今後色々な香料の調香に挑戦していきます。
まずは酢酸エチルと酪酸エチルです。
強烈な匂いのするカルボン酸が
エステルになるとなんともいえない香りを醸します。
特に酪酸エチルのパイナップルの様な甘い香りがたまりません。
池高化学部では今年は香料もテーマにしており、
今後色々な香料の調香に挑戦していきます。
石鹸づくり
6月2日(木)は全員で石鹸づくりにチャレンジしました。
4種類の植物油を水酸化ナトリウムと反応させて石鹸を作りました。
少しやわらかくなりましたが、ちゃんと泡立つものができました。
今後は動物由来の油脂とカリウムを含むアルカリ成分で実験します。
1年生にとっては初めての本格的な実験でした。
化学部ではこれから毎週このような実験に取り組みます。
4種類の植物油を水酸化ナトリウムと反応させて石鹸を作りました。
少しやわらかくなりましたが、ちゃんと泡立つものができました。
今後は動物由来の油脂とカリウムを含むアルカリ成分で実験します。
1年生にとっては初めての本格的な実験でした。
化学部ではこれから毎週このような実験に取り組みます。
化学部のグローバル化
今週は4日間の活動中3日間、留学生が来てくれました。
日本語が堪能な女性ですが、英語でコミュニケーションをとってくれました。
部員も何とか自分の実験のことなどを英語で伝えていました。
顧問の私も北米の理科教育のことなどが聞けてとても勉強になりました。
今後も化学部に参加してくれるようなので一同楽しみにしています。
こういう日常の何気ないところからグローバル化の窓は開くのかもしれません。
日本語が堪能な女性ですが、英語でコミュニケーションをとってくれました。
部員も何とか自分の実験のことなどを英語で伝えていました。
顧問の私も北米の理科教育のことなどが聞けてとても勉強になりました。
今後も化学部に参加してくれるようなので一同楽しみにしています。
こういう日常の何気ないところからグローバル化の窓は開くのかもしれません。
化学部 夏の合宿 in 香川
池田高校化学部では、今年の8月16日から18日の日程で合宿を行います。 一昨年は直島の銅の製錬所や岡山の水島コンビナートを見学しました (昨年は部員数減少のため名古屋・四日市のプランを断念)。 今年のテーマはうどん・塩・温泉です。 これらの共通するテーマは”イオン”です。うどんの腰には塩化物イオンが必要であることが 日本の研究者により解明され、塩づくりは海水からの電解質の分離過程です。 また、化学部では天然の水溶液である温泉の泉質に着目し、成分の比較を試みます。 うどん打ち、復元塩田での塩作り、琴平温泉といった体験も楽しみですが、 目玉はなんといっても香川大学教授2名による「うどん学」「温泉学」の講義です。 身近なテーマを学問として深く理解する、とても意義深い研修になりそうです。
灰からアルカリ成分の抽出
化学部の今年度のテーマのひとつに「石鹸の起源に迫る」があります。 みなさん、石鹸(ソープ)の語源が古代ローマのサポーの丘というのをご存知ですか? なんでもそこはいけにえの丘で、羊の脂と木灰が高温の条件下で反応し、 石鹸のようなものができたとか…。 通常の石鹸づくりでは苛性ソーダなどの試薬を使いますが、 化学部では伝説の通りに木灰から石鹸が作れるかを研究します。 その手始めとして、5月9日に七輪に残っていた木灰から炭酸カリウムを抽出しました。 水溶性成分の蒸発乾固により白色粉末が得られました。 フェノールフタレイン液が赤くなったことと、塩酸で気体が生じたことから、 炭酸カリウムと思われました。しかしながら、炎色反応では明らかな色 (カリウムなら赤紫色)は見られませんでした。 今後の研究のゆくえが楽しみです。
ソフトテニス部近畿大会出場です
6月4日(土)寝屋川公園テニスコートで大阪高校春季団体戦があり近畿高等学校ソフトテニス選手権大会の出場が決まりました。
大会はミズノテニスプラザ舞洲で7月22日(金)に行われます。
大阪代表として恥ずかしくない試合が出来るよう頑張ります。
試合結果
予戦
池田-清教学園 2-1池田-摂津 2-1 本戦決定
本戦池田-桜塚 3-0
池田-東 2-1
池田-汎愛 0-2池田-明浄学院 2-0 近畿大会決定
2016年6月23日木曜日
THE池高温泉
池高化学部の承風祭のタイトルが決まりました。「THE池高温泉」です。
様々な展示を考えていますが、中でも注目の企画が全国20ヵ所の温泉の成分比較です。各地の温泉の泉質が一目でわかるよう、デザインを工夫するつもりです。まだデータ整理の途中ですが、濃度やイオンの組成がそれぞれ特徴的で、なかなかおもしろいものになりそうです。
様々な展示を考えていますが、中でも注目の企画が全国20ヵ所の温泉の成分比較です。各地の温泉の泉質が一目でわかるよう、デザインを工夫するつもりです。まだデータ整理の途中ですが、濃度やイオンの組成がそれぞれ特徴的で、なかなかおもしろいものになりそうです。
2016年6月22日水曜日
地区大会 関大北陽にて
6月19日、関大北陽にて実施された地区大会に参加しました。
参加人数34人中、約20人が中央大会へ進出でき、23人がベストタイムを出すことが出来ました。
始めは、初めての大会でとても緊張していましたが、とても泳ぎタスク、ベストを出すこともでき、最後は楽しむことが出来ました。
参加人数34人中、約20人が中央大会へ進出でき、23人がベストタイムを出すことが出来ました。
始めは、初めての大会でとても緊張していましたが、とても泳ぎタスク、ベストを出すこともでき、最後は楽しむことが出来ました。
2016年6月21日火曜日
豊能大会 団体戦・ 2016.6.19.
2016年6月19日日曜日
ゼリーのタンパク質を切る !
牛乳に含まれるタンパク質をつなげて大きくするのは大変です。
それでは逆に、ゲルになったタンパク質を切って短くすればゲルにはならないのでしょうか?
そこで、ゼラチンのタンパク質を切ることにしました。
ここで問題です。ゼリーをミキサーで5分でぐしゃぐしゃにした後、
加熱して融かし、冷やすとどうなると思いますか?………答えは「元通りゼリーになる」です。
この結果には一同驚きました。タンパク質の長い分子もミキサーによってある程度は物理的に
破壊されて短くなるものと思っていたからです。分子はそう簡単には切れないようです。
そこで、次はコンタクトレンズの洗浄液でタンパク質分解酵素が成分として入っているものを加えて
同様に実験すると………下の図の通り、ゼリーは固まりませんでした。
やはり分子レベルで酵素によって分解しないとタンパク質って切れないんですね。
この分解酵素で処理したゼラチンも電気泳動させてもらいましたが、スメアリングした状態(はっきりとしたバンドがみられず、全体的にベタッと帯状に染まった状態)が見られました。
おそらくタンパク質分解酵素により様々な大きさのタンパク質ができたことが原因と考えられます。
同様に豆腐でも実験を行い、同じ結果が得られました。
「牛乳はなぜ豆腐にならない?………それは牛乳に含まれるタンパク質が小さいからさ。」
こんなことってあまり知られてないんじゃないでしょうか?なかなかおもしろい実験でした。
2年前の実験ですが、当時ブログをまめに更新する習慣がなかったため、ここで紹介させて頂きました。
それでは逆に、ゲルになったタンパク質を切って短くすればゲルにはならないのでしょうか?
そこで、ゼラチンのタンパク質を切ることにしました。
ここで問題です。ゼリーをミキサーで5分でぐしゃぐしゃにした後、
加熱して融かし、冷やすとどうなると思いますか?………答えは「元通りゼリーになる」です。
この結果には一同驚きました。タンパク質の長い分子もミキサーによってある程度は物理的に
破壊されて短くなるものと思っていたからです。分子はそう簡単には切れないようです。
そこで、次はコンタクトレンズの洗浄液でタンパク質分解酵素が成分として入っているものを加えて
同様に実験すると………下の図の通り、ゼリーは固まりませんでした。
やはり分子レベルで酵素によって分解しないとタンパク質って切れないんですね。
この分解酵素で処理したゼラチンも電気泳動させてもらいましたが、スメアリングした状態(はっきりとしたバンドがみられず、全体的にベタッと帯状に染まった状態)が見られました。
おそらくタンパク質分解酵素により様々な大きさのタンパク質ができたことが原因と考えられます。
同様に豆腐でも実験を行い、同じ結果が得られました。
「牛乳はなぜ豆腐にならない?………それは牛乳に含まれるタンパク質が小さいからさ。」
こんなことってあまり知られてないんじゃないでしょうか?なかなかおもしろい実験でした。
2年前の実験ですが、当時ブログをまめに更新する習慣がなかったため、ここで紹介させて頂きました。
分子量が大きくないとゲルにならない!?
これらの結果から、ゲルになるにはタンパク質の分子量がある程度大きくないといけないため、
比較的小さい分子量のタンパク質しか含まない牛乳はゲルにならないのではないかという結論に達しました。パスタに例えると、スパゲッティーはからまっても、マカロニはいくらあってもからまらないということです。
この結果は平成26年12月25日に行われた日本化学会近畿支部主催の第31回高等学校・中学校化学研究発表会にて発表を行い、奨励賞を頂きました。
比較的小さい分子量のタンパク質しか含まない牛乳はゲルにならないのではないかという結論に達しました。パスタに例えると、スパゲッティーはからまっても、マカロニはいくらあってもからまらないということです。
この結果は平成26年12月25日に行われた日本化学会近畿支部主催の第31回高等学校・中学校化学研究発表会にて発表を行い、奨励賞を頂きました。
論より証拠
タンパク質のヒモの大きさがゲル化に関係しているのではないか?
そのような推論をしたものの、やはり実験結果が伴わないと説得力に欠けます。
そこで2014年12月に大阪大学タンパク質研究所の栗栖先生にご協力頂き、
食材を構成するタンパク質の分子量を測定する実験をするに至りました。
SDS-PAGEという手法で、SDSという界面活性剤で変性させ陰イオンをつけたタンパク質を、ポリアクリルアミドゲルの中で電気泳動させます。
するとマイナスに荷電したタンパク質はプラス極に引き寄せられますが、分子量の違いにより泳動速度が変わります。
大きければ遅く、小さければ速いため、マラソン大会のように、時間が進むほど分子量ごとに分かれます。
下の図がその結果です。やはり牛乳には小さい分子量のタンパク質しか含まれていません。
普段の食材に含まれるタンパク質に、このような差があることに驚きました。
そのような推論をしたものの、やはり実験結果が伴わないと説得力に欠けます。
そこで2014年12月に大阪大学タンパク質研究所の栗栖先生にご協力頂き、
食材を構成するタンパク質の分子量を測定する実験をするに至りました。
SDS-PAGEという手法で、SDSという界面活性剤で変性させ陰イオンをつけたタンパク質を、ポリアクリルアミドゲルの中で電気泳動させます。
するとマイナスに荷電したタンパク質はプラス極に引き寄せられますが、分子量の違いにより泳動速度が変わります。
大きければ遅く、小さければ速いため、マラソン大会のように、時間が進むほど分子量ごとに分かれます。
下の図がその結果です。やはり牛乳には小さい分子量のタンパク質しか含まれていません。
普段の食材に含まれるタンパク質に、このような差があることに驚きました。
タンパク質の分子量に着目!
食品を構成するタンパク質自体に何か違いがあるのではないか?
そのような疑問を抱いたまま、しばらく時間が経ちました。
タンパク質の分子量(ヒモの長さ)はどうなっているんだろうと考え、
インターネットから、牛乳、大豆、卵白、ゼラチンに含まれる
主要なタンパク質の分子量のデータを入手し、比較しました。
すると、以下のように、牛乳に含まれているタンパク質は最も小さいことがわかりました。
そのような疑問を抱いたまま、しばらく時間が経ちました。
タンパク質の分子量(ヒモの長さ)はどうなっているんだろうと考え、
インターネットから、牛乳、大豆、卵白、ゼラチンに含まれる
主要なタンパク質の分子量のデータを入手し、比較しました。
すると、以下のように、牛乳に含まれているタンパク質は最も小さいことがわかりました。
「牛乳から豆腐はできるか?」の続き
そういえば、かれこれ2年前に取り組んだプロジェクトの結末をご報告途中で終わっていました。
話としてかなり良いまとまりになりました。しばらく内容がとびましたので、順を追って説明します。
1.豆腐屋さんを見学させてもらう。
2.豆乳は加熱してにがりを加えるとゲル化することがわかる。
3.牛乳も豆乳と同じタンパク質を含むコロイド溶液である。
4.牛乳も同様に加熱してにがりを加えるとゲル化するのか?
5.試みるもゲル化は起こらず。
6.「豆腐ができる豆乳」にはタンパク質が多いことが判明。
7.牛乳にスキムミルクを溶かしてタンパク質を増やして再度試みるもゲル化せず。
8.豆腐以外にタンパク質のゲル化を利用した食品を探す。
9.プリンや茶碗蒸しは卵、ゼリーは豚のコラーゲンであることを知る。
10.ゲルになった状態でのタンパク質の量を比較するとゼリーが圧倒的に低いことを知る。
ここまでは以前ご報告した内容です。
話としてかなり良いまとまりになりました。しばらく内容がとびましたので、順を追って説明します。
1.豆腐屋さんを見学させてもらう。
2.豆乳は加熱してにがりを加えるとゲル化することがわかる。
3.牛乳も豆乳と同じタンパク質を含むコロイド溶液である。
4.牛乳も同様に加熱してにがりを加えるとゲル化するのか?
5.試みるもゲル化は起こらず。
6.「豆腐ができる豆乳」にはタンパク質が多いことが判明。
7.牛乳にスキムミルクを溶かしてタンパク質を増やして再度試みるもゲル化せず。
8.豆腐以外にタンパク質のゲル化を利用した食品を探す。
9.プリンや茶碗蒸しは卵、ゼリーは豚のコラーゲンであることを知る。
10.ゲルになった状態でのタンパク質の量を比較するとゼリーが圧倒的に低いことを知る。
ここまでは以前ご報告した内容です。
承風祭の企画
体育祭も終わり、次は承風祭(文化祭)です。
化学部の本番といったところでしょうか。
今年は化学部で「マジック」を考えています。
あっと驚かせた後にちゃんとした解説付きのマジックです。
6月16日(木)と17日(金)は、全員でネタの検討をしました。
さて、どんな内容になるでしょう?請うご期待です。
化学部の本番といったところでしょうか。
今年は化学部で「マジック」を考えています。
あっと驚かせた後にちゃんとした解説付きのマジックです。
6月16日(木)と17日(金)は、全員でネタの検討をしました。
さて、どんな内容になるでしょう?請うご期待です。
2016年6月13日月曜日
グルテンてこんなもの
6月13日(月)は、うどんの研究テーマでは初の実験に踏み切りました。
薄力粉からのグルテンの抽出です。薄力粉をこねて木綿布で包み、流水中でさらにこねると
粘り気と弾力性のあるものが残りました。どうもこれがグルテンのようです。
うどんの腰を生み出すタンパク質グルテンとはどのようなものなのでしょう?
洗い流されたデンプンを加熱してアルファ化し、ヨウ素-デンプン反応も観察しました。
小学生も知っている簡単な反応ですが、青色のきれいさにしばらく目を奪われました。
今後の実験の進展が楽しみです。
薄力粉からのグルテンの抽出です。薄力粉をこねて木綿布で包み、流水中でさらにこねると
粘り気と弾力性のあるものが残りました。どうもこれがグルテンのようです。
うどんの腰を生み出すタンパク質グルテンとはどのようなものなのでしょう?
洗い流されたデンプンを加熱してアルファ化し、ヨウ素-デンプン反応も観察しました。
小学生も知っている簡単な反応ですが、青色のきれいさにしばらく目を奪われました。
今後の実験の進展が楽しみです。
2016年6月11日土曜日
テニスコート完成!
バーレコートを利用して練習コート2面を使っていましたが、今年からテニスコート専用として利用できるようになったのでラインテープをはり、本コートと合わせて5面で練習できるようになりました。
府立高校では最高の環境で夏の大会に向け頑張ります。2016年6月5日日曜日
赤坂杯テニス大会 延期
2016年6月3日金曜日
NO2の測定
今年度池高化学部は大阪教育文化センター主催の 大阪府下一斉の大気中のNO2測定に参加しました。 5月19日(木)18:00~20日(金)18:00の24時間の間、 池田高校の4箇所にカプセルを設置し、大気中のNO2をフィルターに吸収させたものを送付し、 分析機関により分析してもらい、データを得ます。当日は快晴で、穏やかな天気でした。 考査前ではありましたが、部員4人が同時出動し、カプセルの設置/回収を行いました。 池田高校周辺は大きな道路から離れ、閑静な住宅街になっていますが、さて結果はいかに?
トンボ玉に挑戦!
5月27日(金)中間考査が明けました。 化学部4人はトンボ玉に初挑戦しました。 承風祭ではトンボ玉体験が大人気です。 今日は化学部員としての技術向上の第一歩です。 ただの丸い玉を作成しようとしましたが、なかなかうまくいきません。 芯棒を左手で水平に、絶えず回しながらガラスをうまく巻きつけないといけません。 今年の承風祭は9月9・10日です。それまでに部員がお手本を見せられるよう、 これから週一度はトンボ玉作りに励みます。
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