化学部ではついに悲願のメロン風味(匂いのみ)が完成しました。
どうですかメロンソーダに見えませんか?
香りもつい飲みたくなるほどです!
明日はいよいよ日本化学会近畿支部主催の
化学研究発表会です。部員の健闘を祈ります!
2016年12月23日金曜日
2016年12月20日火曜日
工場見学に行って来ました。
化学部では、12月13日(火)三国にある塩野香料大阪工場を見学をさせて頂きました。
エステルの合成法について、アドバイスを頂いた上、工場内を案内して頂きました。
サンプル室では、ありとあらゆる香料のサンプルがそろっており、匂いを嗅がせてもらいました。
世の中のおいしさの素が作られている現場を見るという貴重な経験をさせてもらいました。
エステルの合成法について、アドバイスを頂いた上、工場内を案内して頂きました。
サンプル室では、ありとあらゆる香料のサンプルがそろっており、匂いを嗅がせてもらいました。
世の中のおいしさの素が作られている現場を見るという貴重な経験をさせてもらいました。
2016年12月13日火曜日
吹奏楽部 今後の予定
以下に今後の活動の日程をお知らせします。
■12月27日(火) 大阪府アンサンブルコンテスト八尾市文化会館にて午後6時開演
■1月 8日(土) 池田市ウインドフェスティバル池田市アゼリアホール
■3月30日(木) 第51回定期演奏会 箕面市グリーンホール
これからも応援をよろしくお願い致します!
第1回常翔ウインドコンサート
11月23日に、常翔学園高等学校の吹奏楽部にお招き頂き、
OITホールで開催された第1回常翔ウインドコンサートコンサートに参加しました。
参加校は常翔学園、池田高校、箕面第二中学校です。
3校の部員による合同演奏もあり、とても盛り上がりました。
吹奏楽部です!
1年間ブログを更新しておらず、申し訳ありません。
70期,71期という体制になってから初めての投稿となりますので、
まずは4月から8月までの活動を簡単にご説明させて頂きます。
【4月】71期23名を迎え、合計46名となりました。
【5月】講師の橋本先生のご指導の下、 「生まれ変わる(Rebirth)」をモットーに活動が始まりました。
【7月】近江今津のホテルにて3泊4日の合宿を行いました。コンクールに向け、猛特訓しました。
【8月】吹奏楽コンクールではおしくも銀賞でしたが、そこで見つかった課題に正面から取り組んでいます。
日々 明るく元気に爽やかに!よりいい音になるように頑張って練習しています。
2016年12月9日金曜日
近畿大会へ!
2016年11月6日(日)
『第37回大阪府高等学校芸術文化祭書道部門』において
部長の作品が【奨励賞】を受賞。
同時に、
平成29年度近畿高等学校総合文化祭への
出品が決まりました。
縦130×横70センチの全紙に
中国の石碑「曹全碑」約300文字を
7時間かけて臨書した大作です。
『第37回大阪府高等学校芸術文化祭書道部門』において
部長の作品が【奨励賞】を受賞。
同時に、
平成29年度近畿高等学校総合文化祭への
出品が決まりました。
縦130×横70センチの全紙に
中国の石碑「曹全碑」約300文字を
7時間かけて臨書した大作です。
承風祭
2016年9月9日(金)
承風祭オープニングで体育館のステージで
昨年に続き書道パフォーマンスを披露しました。
部長が考案した構成でダンスをとりいれながら、
顧問の先生も一緒に6人で約4分間の熱演でした。
2016年9月10(日)
書道室と廊下をつかって、部員と書道授業作品
あわせて約250点を展示しました。
オープニングで書いた作品や衣装も展示して、
たくさんの方に見ていただきました。
承風祭オープニングで体育館のステージで
昨年に続き書道パフォーマンスを披露しました。
部長が考案した構成でダンスをとりいれながら、
顧問の先生も一緒に6人で約4分間の熱演でした。
2016年9月10(日)
書道室と廊下をつかって、部員と書道授業作品
あわせて約250点を展示しました。
オープニングで書いた作品や衣装も展示して、
たくさんの方に見ていただきました。
第1ブロック高校書道展 お知らせ
6月25日(土) 11:00~18:00
6月26日(日) 11:00~18:00
6月27日(月) 13:00~18:00
6月28日(火) 13:00~17:00
〔会場〕
箕面文化交流センターサンプラザ1号館(B1階)
〔出品校〕
池田,箕面,桜塚,刀根山,池田北,千里青雲,箕面東,渋谷,梅花,宣真,大商学園,聖母被昇天
高校書道展が開催されます!ぜひお越しください。
1年生も、交えて着々と作品作りに励みました。苦戦することもありましたが、しっかり作品を完成させることができました。これからも、書道部一同、承風祭に向けて頑張ります!
2016年11月23日水曜日
近畿公立高校テニス大会 個人の部 出場!
メロンのもと苦戦中
化学部では、メロンフレーバーを自分たちで合成すべく、実験をしています。
ところが、重要な成分のベンジルアルコールからのエステルがうまく合成できません。
緑色や褐色の沈殿物ができてしまいました。実験はなかなか難しいものです。
ところが、重要な成分のベンジルアルコールからのエステルがうまく合成できません。
緑色や褐色の沈殿物ができてしまいました。実験はなかなか難しいものです。
温泉水の採取に行きました
有馬温泉の金泉について研究するため、温泉水の採取に行きました。
有馬温泉は塩分・鉄分が豊富な全国でも珍しい温泉です。
化学部では、金泉がFe(OH)3のコロイド溶液かどうかを調べます。
金泉のもとになっている天神泉源は迫力がありました。
驚いたのが湧出時が緑色であることでした。Fe2+の色です。
これが酸化して黄褐色の金泉になっているのです!
有馬温泉は塩分・鉄分が豊富な全国でも珍しい温泉です。
化学部では、金泉がFe(OH)3のコロイド溶液かどうかを調べます。
金泉のもとになっている天神泉源は迫力がありました。
驚いたのが湧出時が緑色であることでした。Fe2+の色です。
これが酸化して黄褐色の金泉になっているのです!
2016年11月22日火曜日
バーベキューでセッケン作り?
化学部では、セッケンの起源に迫る実験をしています。
伝説によると、動物の脂が木灰におち、そこで反応が起こり
セッケンができたといわれています。
そんなバーベキューのような条件でセッケンができるのでしょうか!?
それを実験で確かめています。
伝説によると、動物の脂が木灰におち、そこで反応が起こり
セッケンができたといわれています。
そんなバーベキューのような条件でセッケンができるのでしょうか!?
それを実験で確かめています。
化学研究発表会にエントリー
池田高校化学部では、2年ぶりに日本化学会近畿支部主催の第33回高等学校・中学校化学研究発表会(12月24日(土)大阪科学技術センター)に参加します。1年生3人がそれぞれのテーマで単独で発表を行う予定です。
「サポーの丘の実験~セッケンの起源に迫る~」
「メロンフレーバーへの挑戦」
「有馬温泉の金泉に関する研究」
発表にむけて、準備を頑張っています!
「サポーの丘の実験~セッケンの起源に迫る~」
「メロンフレーバーへの挑戦」
「有馬温泉の金泉に関する研究」
発表にむけて、準備を頑張っています!
密度の不思議
11月12日(土)池田高校オープンスクールで、化学部のネタを披露しました。
ガムシロップ,水,サラダ油,エタノール,ヘキサンで5層をつくり、
そこに密度の異なる固体を入れ、密度の違いを実感してもらいました。
ガムシロップ,水,サラダ油,エタノール,ヘキサンで5層をつくり、
そこに密度の異なる固体を入れ、密度の違いを実感してもらいました。
化学部近況報告
2016年11月21日月曜日
剣道部総体の結果
男子 ベスト16
(惜しくもベスト8逃す)
第一回戦 なし
第二回戦 勝 池田 1-0 大塚
第三回戦 勝 池田 2-0 追手門学院大手前
第四回戦(コート優勝戦) 負 池田 1-2 汎愛(インターハイ予選大阪3位)
女子 ベスト32
第一回戦 勝 池田 3-2 枚方
第二回戦 勝 池田 4-0 八尾翠翔
第三回戦 負 池田 2-3 市立東
男子に関しては、強豪校の汎愛高校に惜しくも敗れました。
次の目標は北摂大会優勝です。応援よろしくお願いします。
第一回戦 なし
第二回戦 勝 池田 1-0 大塚
第三回戦 勝 池田 2-0 追手門学院大手前
第四回戦(コート優勝戦) 負 池田 1-2 汎愛(インターハイ予選大阪3位)
女子 ベスト32
第一回戦 勝 池田 3-2 枚方
第二回戦 勝 池田 4-0 八尾翠翔
第三回戦 負 池田 2-3 市立東
男子に関しては、強豪校の汎愛高校に惜しくも敗れました。
次の目標は北摂大会優勝です。応援よろしくお願いします。
第36回近畿大会(将棋)の結果について
11月19日(土)に第36回近畿高等学校総合文化祭(将棋)に本校の風能一輝くん(1年)が参加しました。個人戦で予選は通過しましたが、決勝トーナメントで惜しくも敗退してしまいました。手に汗握る大接戦でした!
2016年11月10日木曜日
今年も全国大会に出場
ダンス部が、先日行われた
「ダンスドリル秋季競技大会 関西地区大会」にて、
ノヴェルティ部門1位を 2年連続で獲得しました。
昨年同様、1月に東京(代々木体育館)で行われる全国大会「ウインターカップ」に出場します。
今年はコックさんの物語です。笑顔で楽しく、思いきり踊ります。応援よろしくお願いします。
2016年11月8日火曜日
バドミントン部秋の大会途中経過報告
11月5日に行われた公立高校大会団体戦の
予選で、女子が
1回戦 茨木高校 0-3
池田高校
2回戦 豊中高校 1-3
池田高校
で予選突破しました!!!
おめでとうございます!!!
11月6日に行われた豊能地区大会の
シングルスで、
女子初級で、優勝
柴田 準優勝 喜多
三位
高島 と三人が入賞し、
男子初級で、石橋が準優勝しました!
おめでとうございます!!!
お疲れ様でした!!
20日に行われる豊能大会ダブルス、
23日に行われる公立校大会の本戦も
頑張りましょう!!!!
2016年11月3日木曜日
近畿公立テニス大会出場!
2016年10月28日金曜日
八高対抗陸上競技大会2016
9月24日、八高対抗陸上競技大会がありました。
今回池田高校陸上部は、去年に引き続き、2年連続で総合優勝、女子の部優勝、男子の部準優勝をいただくことができました!
全員が全力で取り組み、以下の成績を残しました。
男子
・200m 2位
・400m 1位、2位
・110mH 2位
・走幅跳 3位
・三段跳 2位、3位
・4×100mR 3位
・4×400mR 1位
女子
・100m 3位
・400m 3位
・800m 1位、3位
・1500m 3位
・3000m 3位
・100mH 1位
・走幅跳 1位、2位
・走高跳 2位
・円盤投 1位、3位
・4×100mR 1位
・4×200mR 2位
2016年10月26日水曜日
LED投光器 増設
2016年10月10日月曜日
大阪高校秋季テニス大会 女子団体5位
2016年10月4日火曜日
池田市民大会の結果
池田市民総合体育大会剣道大会(9/11)
高校男子個人
準優勝 村上(2年)
3位 島本(2年)
3位 安藤(2年)
高校男子団体
優勝 池田高校Aチーム
高校・一般女子団体
2位 池田・渋谷合同チーム
2016年9月27日火曜日
第50回秋季市民バドミントン大会
18日の女子シングルス一般の部Bで優勝 山口 、 準優勝 山﨑 、三位 柴田の3人が入賞しました。
おめでとうございます!
おめでとうございます!
25日の女子ダブルス一般の部Bで山口、山﨑ペアが準優勝に入賞しました!
おめでとうございます!
お疲れ様でした。今回の経験を生かしてこれからも練習頑張りましょう。
先生方応援ありがとうございました。
2016年9月20日火曜日
豊中科学教室に出展
9月11日(日)承風祭の翌日に、豊中市教育センターにて開催された科学教室に出展しました。
タイトルは「浮いたり沈んだり~密度のちがいって何~です。
”浮沈子ミュージアム”と”塩水の浮力”と”4層の液体タワー”です。
たくさんの方に来て頂き、嬉しい限りでした。次回(1月)はまた異なるテーマで参加します。
タイトルは「浮いたり沈んだり~密度のちがいって何~です。
”浮沈子ミュージアム”と”塩水の浮力”と”4層の液体タワー”です。
たくさんの方に来て頂き、嬉しい限りでした。次回(1月)はまた異なるテーマで参加します。
承風祭展示
2016年9月13日火曜日
大阪府高体連バドミントン(夏の大会)結果
8月9日~23日にかけて行われた高体連バドミントン(夏の大会)の結果が出ました。
・男子II部 シングルス 妹尾 3回戦進出
梅田 2回戦進出
・男子II部 ダブルス
妹尾・石橋ペア
2回戦進出
・男子団体 1回戦 0-3 住吉高校
・女子II部 シングルス 山﨑 5回戦進出
山口 4回戦進出
・女子II部 ダブルス 山口・山﨑ペア 6回戦進出 (ベスト32)
・女子団体 1回戦 3-0 薫英女学院高校
2回戦 0-3 千里青雲高校
みなさん、お疲れ様でした!!!
一年生にとっては初めての大会でしたが、良い経験になったと思います。
夏休みに積み上げたものを崩さないようこれからも練習頑張りましょう!!
2016年9月9日金曜日
承風祭開幕
今年も承風祭が始まりました。
化学部の企画展「THE池高温泉」
今年のテーマは温泉の他、
・合宿の報告
・浮沈子ミュージアム
・液体の比重
・塩作り
・うどん
・香料
・テルミン
・トンボ玉
などを用意しています。
明日は是非化学実験室に足をお運び下さい!
化学部の企画展「THE池高温泉」
今年のテーマは温泉の他、
・合宿の報告
・浮沈子ミュージアム
・液体の比重
・塩作り
・うどん
・香料
・テルミン
・トンボ玉
などを用意しています。
明日は是非化学実験室に足をお運び下さい!
2016年8月30日火曜日
2016年8月29日月曜日
大阪高校サマーテニストーナメント 優勝
大阪府高等学校将棋選手権夏季大会で優勝しました
今後の活躍に乞うご期待!
2016年8月28日日曜日
化学部合宿報告【温泉編】
池高化学部の今年の承風祭のタイトルは”THE池高温泉〟です。温泉は天然の水溶液で、様々な電解質が溶解しています。化学部ではその泉質(温泉の成分)に着目して研究を進めています。
合宿では、初日金比羅山に登った後、温泉に入りました。アルカリ性を肌で感じる泉質でした。
この研究は「温泉の科学」という本が学校の図書室に入ったことから始まりました。
2016年8月25日木曜日
化学部合宿報告【塩づくり編】
香川県と言えば、塩田が有名です。とは言っても昭和47年に塩田が廃止されてからというもの、塩田でどのように塩が作られるのかを知る機会も少なくなりました。かつて日本一の塩の町であった宇多津には復元塩田が作られており、今回合宿で塩づくりを体験してきました。
化学の観点から見ると、塩づくりとは海水からの電解質の分離です。一見単純そうな作業の中にも、より効率的に塩を得るための先人の知恵がありました。
1.満潮時に海水を引き込み、きれいに浜引きされた塩田に海水をまきます。
2.これを1日に数回、3~4日続けると砂に塩がつくので、砂ごと「沼井(ぬい)」にかきいれます。
3.上から海水を流し込み、塩を溶かしだすことで”かん水(濃い海水)”ができます。
海水の塩分濃度は3%程度ですが、この作業と天日濃縮により20%ほどにまでに濃くなります。塩水のおよその濃度はボーメ比重計で求めます。
4.得られた”かん水(濃い海水)”を釜屋の中で煮つめ、乾燥させて塩を得ます。
現在はイオン交換膜方式が主流になっていますが、昔ながらの塩田による塩づくりが日本各地で見直されており、宇多津ではこの塩田で年間2tの塩を生産されているそうです。
効率化が進んだ今だからこそ、自然状態から塩を得ることの大変さを知ることの意味は大きくなっているように感じました。また、太陽や風などの自然エネルギーを直接利用するこの方法は究極のエコとも言えます。加えて、日本での塩づくりは恵みをもたらす海がきれいであることが 前提です。東日本では、5年前の原発事故の影響で停止していた近隣の製塩業の再開が、今年5月に断念されました。本当に残念なことです。今後も日本で製塩業ができる環境が続くことを祈るばかりです。
化学部では承風祭までに、日本海の海水15kgからの塩づくりに挑戦します。
化学の観点から見ると、塩づくりとは海水からの電解質の分離です。一見単純そうな作業の中にも、より効率的に塩を得るための先人の知恵がありました。
1.満潮時に海水を引き込み、きれいに浜引きされた塩田に海水をまきます。
3.上から海水を流し込み、塩を溶かしだすことで”かん水(濃い海水)”ができます。
海水の塩分濃度は3%程度ですが、この作業と天日濃縮により20%ほどにまでに濃くなります。塩水のおよその濃度はボーメ比重計で求めます。
4.得られた”かん水(濃い海水)”を釜屋の中で煮つめ、乾燥させて塩を得ます。
現在はイオン交換膜方式が主流になっていますが、昔ながらの塩田による塩づくりが日本各地で見直されており、宇多津ではこの塩田で年間2tの塩を生産されているそうです。
効率化が進んだ今だからこそ、自然状態から塩を得ることの大変さを知ることの意味は大きくなっているように感じました。また、太陽や風などの自然エネルギーを直接利用するこの方法は究極のエコとも言えます。加えて、日本での塩づくりは恵みをもたらす海がきれいであることが 前提です。東日本では、5年前の原発事故の影響で停止していた近隣の製塩業の再開が、今年5月に断念されました。本当に残念なことです。今後も日本で製塩業ができる環境が続くことを祈るばかりです。
化学部では承風祭までに、日本海の海水15kgからの塩づくりに挑戦します。
2016年8月24日水曜日
化学部合宿報告【うどん編】
池高化学部は8月16日(火)~18日(木)の日程で香川県に合宿に行って来ました。
今回の合宿のテーマは「うどん・塩・温泉」です。まずは【うどん編】を報告します。
初日は朝7時前にJR大阪駅を出発し、昼から琴平でうどん打ちを体験しました。
季節によって加える塩水の濃さや量を変えることを初めて知りました。
メンバーのうち3人はうどんにミドリムシを練りこみました。
袋にうどんを入れ、足も使って十分に捏ねました。熟成時間も大切だということを教えてもらい、最後には修了証明書と”秘伝の書”を頂きました。
2日目は香川大学農学部の三木名誉教授に来て頂き、化学部5名のために「うどん学」の講義をして頂きました。
三木先生は食品加工をご専門にされており、今年度から始まった香川大学の「うどん学講座」も担当なさっています。 うどんの電子顕微鏡写真や、MRI画像によるうどん中の水の分布、グルテンタンパク質のモデル図などを初めて見せて頂きました。普段食べているうどんに、ここまでのサイエンスが隠れていることに驚くとともに、研究対象の謎に迫る専門家の迫力を感じました。化学部の合宿ために講義を快く引き受けてくださった三木先生に改めて感謝致します。
化学部では、先月のグルテン工場の見学や、合宿での三木先生の講義で学習したことを来る9/9・10の承風祭で、まとめて展示したいと思っています。是非ご覧下さい。
今回の合宿のテーマは「うどん・塩・温泉」です。まずは【うどん編】を報告します。
初日は朝7時前にJR大阪駅を出発し、昼から琴平でうどん打ちを体験しました。
切ったうどんをほぐしています |
季節によって加える塩水の濃さや量を変えることを初めて知りました。
メンバーのうち3人はうどんにミドリムシを練りこみました。
これがミドリムシ |
袋にうどんを入れ、足も使って十分に捏ねました。熟成時間も大切だということを教えてもらい、最後には修了証明書と”秘伝の書”を頂きました。
2日目は香川大学農学部の三木名誉教授に来て頂き、化学部5名のために「うどん学」の講義をして頂きました。
三木先生による「うどん学」講義 |
三木先生は食品加工をご専門にされており、今年度から始まった香川大学の「うどん学講座」も担当なさっています。 うどんの電子顕微鏡写真や、MRI画像によるうどん中の水の分布、グルテンタンパク質のモデル図などを初めて見せて頂きました。普段食べているうどんに、ここまでのサイエンスが隠れていることに驚くとともに、研究対象の謎に迫る専門家の迫力を感じました。化学部の合宿ために講義を快く引き受けてくださった三木先生に改めて感謝致します。
化学部では、先月のグルテン工場の見学や、合宿での三木先生の講義で学習したことを来る9/9・10の承風祭で、まとめて展示したいと思っています。是非ご覧下さい。
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