みなさん、浮沈子(ふちんし)なるものはご存知ですか?
ペットボトルに水を満たし、1/3ほど水を入れた魚形の容器におもりをつけ、
あとはフタをしめてギューっとにぎると魚は下に沈み、はなすと浮いてきます。
水圧による空気の体積の変化で浮力が変わることで見られる現象です。
池高化学部ではこの夏の承風祭で、「浮沈子展」を行います。
標準的な浮沈子から、色々工夫を凝らしたものまで、色々用意する予定です。
浮沈子を利用した握力測定もできます!是非挑戦してみて下さい!
ちなみに上が何匹もが順に沈むもの,下が液層が変わる二段階浮沈子です。