2017年12月25日月曜日

大塚国際美術館



12月17日、美術部一同で大塚国際美術館を見に行きました!

なので、一つ気に入った作品を紹介します😃


 「世の栄光の終わり」 
この絵はバルデス・レアールが描いたヴァニタス画(この世の栄光の虚しさを描いたもの)で、下には司教がいて、左の天秤には「悪を表すもの」、右の天秤には「善を表すもの」がのっています。そして、天秤の文字は、「これ以上でもこれ以下でもない」という意味らしいです…

だからこの絵は、その人の価値はその人の犯した罪とキリスト教への信仰心で決まると言うことを示しているんだとか!

なかなか深いですね🤔
多分宗教が今以上に大きな存在だった時代の絵画だからこそ、この絵のメッセージは意味ありげに思えます😣


気になった方はぜひ行ってみてください!お気に入りの絵が見つかると思います🎶