2017年12月25日月曜日

大塚国際美術館に行って来ました!!



先日、池高美術部6人で大塚美術館ツアーに行って来ました!


事前に「1日じゃ全部は見れない」と言われていたので、ある程度身構えていたのですが、想像以上に広く、入った時は唖然としていました(笑)


さらにその分展示物のスケールの大きいものが多く、それらの展示物を観てはまた唖然としてしました(笑)


その中でも特に凄い!と思ったものは…
ミケランジェロによるシスティーナ礼拝堂の原寸大複製「最後の審判」!!

【美術部】大塚国際美術館レポート



こんにちは、美術部です!
今回は、先日17日に訪れた大塚国際美術館で見た絵画の中から、1枚をピックアップして感想を書きたいと思います。



この絵画は、ジョン・エヴァレット・ミレイのオフィーリアという作品です。
オフィーリアはシェイクスピアの『ハムレット』の登場人物で、ハムレットに冷たくあしらわれて発狂した挙句、川に落ちて死ぬ悲劇のヒロインだそうです。


絵画の中に描かれた花々にはそれぞれ意味があり、例えば、オフィーリアの腹部あたりの赤いヒナギクには「無垢」、太ももあたりのパンジーには「むなしい愛」、上の方のイラクサには「痛み」などが込められています。


鮮明に描かれた鮮やかな自然に美しい女性、そんな一見明るい絵の中に漂う彼女の死の切なさが、とても美しく心惹かれました。



様々な絵画が見られてとても良い経験になりました。

美術館バスツアー!

こんにちは美術部です^_^

先日徳島の大塚国際美術館へ美術部で行きましたので、その中で私が印象的だった作品を1つ紹介します。


ベリ「北欧の夏の宵」です。

私がこの絵に惹かれた1番の理由は、男女の服に差す夕日の光です。
この光が穏やかな夏の宵をより一層表現していると思います。私はダリなどの暗めの作品が好きですが、この絵の穏やかな雰囲気は見ているだけで微笑んでしまいそうなほど印象的でした。木や湖によって奥行があり、まるで映画のワンシーンを見ているかのようです。この男女がどのような会話を交わしたのかも気になりますね。


他にも気に入った作品が沢山ありました。
また美術部で出掛けて芸術鑑賞や作品制作をしたいです!



大塚国際美術館~オフィーリア~



こんにちは美術部です!!
17日に徳島県にある大塚国際美術館に行ってきました!



今回は私にとって特に印象に残ったオフィーリア について紹介したいと思います。


オフィーリアは シェイクスピアの「ハムレット」に登場する、川に落ちて死んでしまう女性です。

ハムレットへの届かない悲しい愛や自らの痛みが、描かれている花の花言葉として暗に描き表されていて、絵の奥深さを感じて、面白いなと思いました。

"悲しくも美しい死" が主題だそうです。

大塚国際美術館



12月17日、美術部一同で大塚国際美術館を見に行きました!

なので、一つ気に入った作品を紹介します😃


 「世の栄光の終わり」 
この絵はバルデス・レアールが描いたヴァニタス画(この世の栄光の虚しさを描いたもの)で、下には司教がいて、左の天秤には「悪を表すもの」、右の天秤には「善を表すもの」がのっています。そして、天秤の文字は、「これ以上でもこれ以下でもない」という意味らしいです…

だからこの絵は、その人の価値はその人の犯した罪とキリスト教への信仰心で決まると言うことを示しているんだとか!

なかなか深いですね🤔
多分宗教が今以上に大きな存在だった時代の絵画だからこそ、この絵のメッセージは意味ありげに思えます😣


気になった方はぜひ行ってみてください!お気に入りの絵が見つかると思います🎶

2017年12月5日火曜日

来年の高校展へ向けて

こんにちは!美術部です🤣

今年は芸文祭がないので、
私達は今来年の高校展に向けて
作品制作をしています!

現在、私はいろんな国の文化をテーマに描いています😃
たくさん時間が使えるので、今まで以上に張り切ってます💨